結婚祝いに贈るワインの相場と選び方
大事な友達への結婚祝いにワインを贈る時、とっておきのワインを選びたいですよね。
ワイン好きなご夫婦だけでなく、華やかで高級感のあるワインはお祝いにピッタリです。
今回は、どんなワインを選んだら良いかよくわからないという人に、相場や選び方をお伝えしたいと思います。
一般的に、友達の結婚祝いとして個人で品物を贈る時の相場は、1万円～2万円だと言われています。
グループで贈る時なら、1人当たり5000円くらいが目安となります。
ワインの値段は幅が広く、種類や生産年などによっても大きく異なりますので、予算と相手の方の好みを伝えて、ソムリエなどプロに相談して選ぶことをおすすめします。
ワインの種類や味わいは、相手の方の好みに合わせて選ぶのが一番ですが、好みがハッキリとわからない場合は、シャンパンを選んでみてはいかがでしょうか。
弾ける泡がお祝いの気持ちを表すのに最適です。ラベルのデザインもゴールドを基調としたものを選ぶと、より高級感が伝わるでしょう。
紅白のイメージで、赤ワインと白ワインのセットもいいですね。フランスやイタリアなど、ワインの伝統国のものだと失敗しません。
また、白ワインが好きな人には、シャルドネの聖地として名高いフランスの「モンラッシェ」がおすすめです。
中でも、繊細で上品な香りと酸味、まろやかさが特徴の「ピュリニー・モンラッシェ」と「香ばしく複雑な香りにボリューム感と力強さも感じる、「シャサーニュ・モンラッシェ」は特に有名です。
ココだけの話ですが、友達の結婚ラッシュでピンチな時にも、本当に助かりますよ。
結婚祝いに贈るワインの渡し方
結婚祝いとしてワインを贈る時には、ワインの味や品質だけでなく、ボトルやラベルのデザインにもぜひこだわりたいですね。ご夫婦の名前を入れた名入れ彫刻ワインは、飲み終わった後にもインテリアとして部屋に飾ることができるので、良い記念になりとても喜ばれます。
また、ご夫婦の似顔絵や写真を入れたオリジナルラベルや、ハート、エンジェルなどお祝いに相応しいデザインのラベルのワインを選ぶのも素敵です。
ワインの他に、ペアのワイングラスを一緒に贈るのも良いですね。新婚気分で甘い時間を満喫してもらうのに、大活躍してくれそうです。
ギフト用のラッピングも念入りにしてもらい、遅くとも挙式の1週間前までには届くように早めに手配しましょう。
相手の自宅まで訪問して、大安や先勝など吉日の午前中に手渡すというのが正式な渡し方ですが、最近では挙式当日の1～2ヶ月前あたりから、遅くとも1週間前までに配送するスタイルが一般的です。
まとめ
人生の門出である結婚祝いの贈り物は、数あるギフトの中でもやはり特別感があります。
大事な友達の結婚を祝福する気持ちを、とっておきのワインにのせてしっかり伝えたいですね。選び方や渡すタイミングなど、マナーを守って贈りましょう。
ワインを買う時「ワイン通販」か「近くのお店」のどちらが便利かはこちらで解説しています。