【上司などに】40代の男性にプレゼントするワインの選び方と渡し方

40代の男性にプレゼントするワインの相場と選び方


日頃お世話になっている上司など、40代の男性にワインをプレゼントする時、どんなワインを選んだら良いか難しいですよね。

上司や取引先など、目上の方にワインを贈る場合の相場は、お中元やお歳暮などとほぼ同じ考え方で問題ありません。

一般的に、3000円~5000円くらいが主流です。普段の食卓で飲むワインとしてよく購入される価格帯は、だいたい1000円~2000円くらいと言われていますので、3000円以上のワインを選んでおけば無難でしょう。

ポイントとなるのは、良いものをもらったと思ってもらうことなので、たとえ合計金額は同じでも、1000円のワインを3本の3000円と、3000円のワイン1本の3000円では、全く印象が変わってしまいます。

量より質を重視して選びましょう。

日頃、社内の飲み会や接待などで飲食を共にする機会があれば、贈る相手のお酒や食事の好みは、ある程度わかるのではないかと思います。
相手がワイン通で、好んで飲んでいるワインの種類がわかっている場合なら、そのワインを選ぶと良いでしょう。

また、好みがわからない場合は、一般的に男性は比較的しっかりとした渋みのある重めの赤ワインを好む方が多い傾向があるので、重厚感のある赤ワインを選んでみてはいかがでしょうか。

中でも、ワイン王国フランスの2大銘醸地のひとつボルドー地方の赤ワインがおすすめです。目上の方に贈るには、まさに王道のチョイスと言えます。また、肉料理が好きか、魚料理が好きかによって、合わせやすいワインを選ぶという方法もありますね。

もし、和食好きでお寿司やお刺身、天ぷらなどを好んで食べる方なら、和食に合わせやすい辛口の白ワインがおすすめです。日本固有のブドウ品種として有名な甲州から造られる白ワインは、とても人気がありますよ。

他に、ワインの名前が相手の名前や取引先の社名に似ているとか、好きな著名人がプロデュースしているワインだとか、そういった理由で選ぶのもいいですね。

ワインのおともに、おつまみセットを一緒に贈るのも喜ばれそうです。

40代の男性にプレゼントするワインの渡し方


目上の方にワインを贈る時には、あまりカジュアルになりすぎないよう、ラベルのデザインやラッピングにも気をつけましょう。しっかりとした化粧箱や木箱に入ったギフトセットは、高級感もあっておすすめです。

華やかさよりも、落ち着いた印象を与えるものを選ぶのが無難ですね。カラフルなリボンや包装紙を使ったラッピングももちろん悪くはありませんが、相手との関係性によっては、「紅白無地のし」などきちんとした印象が伝わるような体裁にまとめる方が適している場合もあります。

そして、ワインを手渡す時には、なぜそのワインを選んだのかをぜひ伝えましょう。そうすることで、センスの良さや誠実さが伝わり、より印象深い贈り物として相手の記憶に残るはずです。

まとめ

仕事関係のお付き合いでも、自分のために一生懸命に考えて選んでくれたワインだと思うと、きっと美味しさも倍増するはずです。
日頃の感謝の気持ちや尊敬の念を込めて、ワインを選んでみてください。

ワインを買う時「ワイン通販」か「近くのお店」のどちらが便利かはこちらで解説しています。

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